自律神経を伴う症状自律神経のバランスを崩されている方に出ている症状で、当院で改善が出来るものを説明します。
身体の疲れやだるさ
自律神経失調症の症状で一番多いのがやる気が起きない、常に疲れている、身体が重い、だるいという症状です。なんか疲れている、身体全体的に重い、というのは全身の筋肉が緊張している状態です。
不眠症
・夜になり布団に入ってもなかなか眠れない。・眠いのに寝付けが悪い。
・朝になっても起きられない。
・しばらく仕事のことなどを考えてしまう。
・明日のことを考えて眠れない。
・寝ていてもちょこちょこ眼が覚める
そういことありませんか?これは、自律神経の交感神経と副交感神経の調和がとれていません。
腰痛・肩こりなど
自律神経失調症になると、肩こり、腰痛、背中の痛み、首こりという症状がでます。 これは、体の筋肉が自分の意思とは関係なく常に緊張モードになっているからです。 わかりやすく例をあげて肩こりで説明します。
緊張モードになっていると、無意識に肩が挙がってきます。そうすると、常に肩の筋肉が自分では使っていないのに使われている状態になり筋肉疲労を起こします。そして、肩がこります。又、気分が沈んでいると、自然と前かがみになり肩が前に入り頭が下がります。そうすると肩こりが出来あがってしまいます。これらが、自律神経失調症による肩こりです。
頭痛 頭が重い
イライラして、頭の筋肉や首の筋肉がコリ固まり痛みとしてだすもの。眉間やおでこにしわがより顔にある表情筋をコリ固めての頭痛。
寝たくても寝れていないので寝不足からくる頭痛などの頭痛、頭重があります。
鎮痛剤を飲んでいても対処療法にしかならないので、コリをほぐして早く薬を飲まなくていい状態にしましょう。
胃がキリキリ
交感神経が優位になると、内臓の働きがさかんになります。そうすると胃液を多く出します。でも、食欲がなく胃にあまり食べ物が入ってないと胃液が胃の内壁を溶かし始めます。そうすると、胃がキリキリ痛みはじめます。やがて胃に穴を開けてしまう。それがストレス性胃潰瘍です。胃が痛くなると、背中も痛みはじめます。そうすると背中から腰へと痛みが移動したりします。
このような状態を改善させるには??
まずは、からだの緊張をとります
今のあなたのからだは、無意識に力が入り緊張してこわばっています。その緊張を取り除きからだの力を抜かせることが改善の一歩です。
この施術は、症状を改善させると共にからだの外側から副交感神経が優位になるように神経に働きかけることが出来ます。
施術
身体の外側を @トリガーポイントセラピーACMT(ストレッチ含)などさまざまなテクニックを使いほぐします。
施術中、話せる方は会話をしましょう。人に話すことにより、自分の中で何で悩んでいるかまとまり、考えていることも明確になります。そうするとだんだん心と頭の中のもやもやがはっきりしてきます。この会話というのが身体の改善するうえで重要視するところです。病院などでは、なかなかよく話を聞いてくれません。薬だけでは駄目なのです!
明るく気分のいい日を取り戻せます!
心療内科 神経内科に通われている方へ
当院は、心療神経内科と提携させていただいている院です。
病院で対処用のお薬が処方されていると思います。薬を飲めば眠れないなどの症状は対処できていると思います。
でも改善がなかなかしないという方は多いと思います。それは、体の内側は薬によって改善されつつあるかもしれませんが、外側が改善されていないのです!
睡眠や不安症などは、薬で少しずつ改善してきますが、それでもなかなか完璧に改善しにくいです。また、首のこりや背中の痛み頭痛などは、筋肉をやわらかくする薬やリラックスする薬を飲んでもなかなか改善しにくいです。それは、体の外側の筋肉が常に緊張状態で非常にこわばっているので薬では効かなくなっています。
体の内側と外側の両方からアプローチして改善させましょう!そして、なるべく薬を減量できるようにお手伝いいたします!
アフターケア
施術をした後、急に眠くなって寝てしまったり、筋肉をほぐすことにより好転反応という、ちょっとだるくなったりすることがあります。少しでも不安になったりしたら、お電話などで対応もいたしますし、わかりやすく説明させていただきますので、安心していらしてください。ご予約・ご相談は、03(3608)4401へ
HP見てお電話しました、とお伝えください。